高校卒 / 2013年入社

施設職

増満 健二

学歴区分/入社年:
高校卒 / 2013年入社
職種:
施設職
名前:
増満 健二
所属:
施設事業本部 施設保全部 施設保全課
最終学歴:
都城工業高等学校 情報制御

粘り強く故障の原因を探り
設備を復旧させたときの達成感。

この仕事(会社)を選んだ理由は何ですか?

インフラを支える仕事に興味があり、なかでも高速道路は幼いころから利用する機会が多く、会社選択の決め手になりました。転勤はありますが、九州内ということも決め手の一つです。

入社後はどんな研修をしましたか?

入社してからこれまでさまざまな研修を受講してきました。その中でも自家発電設備の製造会社で受講した技術者研修が記憶に新しいです。 高速道路には非常時に電気を供給するための自家発電設備があり、日々の業務の中でその保守を行っています。入社から10年たちますが、設備の専門家のもと、普段とは違った目線で設備に向き合うことができたこの研修では、新たな発見も多くあり刺激を受けました。

入社して最初に学んだことは何ですか?

設備の保守についてです。高速道路設備には多種多様な設備が存在し、その構造や使用されている器械は 年代や製造会社によってもさまざまです。それらの設備を全て適切に運用できるよう保守するためには、多くの知識が必要なため、ひたすら先輩社員の知識を叩き込んでもらいました。

どんな時にこの仕事をやっていてよかったと感じますか?

高速道路の会社であり、九州各県を移動することが多いため、仕事をしながらさまざまな地域を知ることができます。自然と各地域の観光地や美味しい食事を覚えるため、プライベートで旅行をする際に役立ってます。

この仕事の難しいところ、仕事をするうえで気をつけていることを教えてください

私が現在所属する施設保全課は、現場保守の方針を決めたり、業務の取りまとめや調整が多い部署です。そのため保全業務を行う上での幅広い知識が必要になります。いまだに自分自身が経験したこともない設備も多いですが、現場からの多種多様な問合せがありますので、対応できるように勉強の日々です。 また施設保全課で行う仕事は保守業務への影響が大きいため、あまり現場に負担をかけずに調整できるように気を付けています。

この仕事を続けてきて学んだことは何ですか?

保守業務の仕事のなかに故障対応があります。故障には何かしら原因がありますが原因究明が困難な故障もあり、何時間調査しても復旧しないこともありました。諦めそうになりながらも、原因を見つけ出し設備を復旧させたときの達成感はすさまじいです。何事も諦めない粘り強さを学びました。

エンジ九州はどんな雰囲気の会社だと思いますか?

個性豊かな社員が多い印象があり、比較的若い社員が多いのもあり、活気があると思います。年が近い社員も多いため、お互いが意識し切磋琢磨しながら業務に励んでいるように思います。

これからの目標は何ですか? また目標実現のために努力していることを教えてください

同じ施設職でもさまざまな業務・役割があり、すべてが絡み合って日々の業務が進んでいきます。広く知識を有して、どんな事象にも対応可能なオールラウンドな社員を目指しています。 そのため、現在はデスクワークが主体であり直接設備に触れる機会は少ないですが、情報は入手可能なのでアンテナを広く持ち、さまざまな事象に対して自分なりに考えるようにしています。 また、今後色々な業務に携わることが出来るように資格取得にも力を入れています。

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