調査設計 INVESTIGATION

調査設計業務とは

調査設計とは

高速道路の老朽化や大型交通量の増加に伴い、維持補修や更新の必要な土木構造物(橋梁、土工、トンネル等)が飛躍的に増加しています。いつまでも安全で快適な高速道路であり続けるように、先進の調査、設計および保全技術でサポートしています。

安全性の高い高速道路維持のために

最新のテクノロジーの活用と培ってきたノウハウで、より安全で快適な高速道路の維持を行います。

業務内容

検討・対策
検討・対策

新たに追加されるスマートインターチェンジの設置位置や形状の検討、渋滞が発生している箇所の対策として付加車線等の設置検討を行います。

交通運用管理
交通運用管理

九州管内の交通統計や事故データの収集・分析、交通運用に関する調査・解析・検討および技術開発に関する業務を行います。さらに近年では、大規模更新・修繕業務における ETC2.0データ※1※ETC2.0…高速道路利用料金の収受だけでなく、渋滞回避や安全運転支援といったドライバーに有益な情報提供をするサービスプローブデータ※2※プローブデータ…GPSを搭載した自動車から得られる移動軌跡情報、緯度経度・車両ID・時刻など等を活用した所要時間の提供も行います。

舗装補修検討
舗装補修検討

路面性状測定車によって路面の凹凸やひび割れを調査しています。また、FWD※FWD(Falling Weight Deflectometer)…路面に錘(おもり)を落としたときに舗装表面に生じるたわみ量を、複数点で同時に測定する装置測定車での舗装のたわみ測定により、舗装内部(地中)の補修の要否を調査することで、舗装表面と内部の補修設計や優先順位を検討しています。

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